消火器の底に「EIKO TALK-10」

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たまには点検でも何でもない、
脱線したお話をさせて下さい。

消火器の新規交換を江戸川区上篠崎で
承りましてその際に引き上げた消火器。


モリタ宮田工業さんが森田ポンプ時代の
消火器MA-10型SBという昭和な消火器。
1988年製と30年前の消火器です。

次回点検昭和66年12月って記載が
ある辺りもツッコミ所満載ですが。

この消火器を引き上げた際、
車内に積んだ途端変な声が聞こえるように。。
何を言ってるかは良く分からないのですが。

調べてみると消火器の底から聞こえてきます。


謎の声の原因はこの消火器の底に
ついてる円筒形の物体。
テープで付いてるだけなので
試しに取り外してみました。


電池が単5とまた渋いのですが、
電池切れで何言ってるか分からず。


わざわざ単5の電池を自腹購入し、
入れてみたところ・・・


ピッ!
「安全ピンを抜く」
「ホースを火元に向ける」
「レバーを握って下さい」

と、女性の方が喋りました。
消火器を持ち上げるとスイッチONになり
操作方法を教えてくれるという代物。

EIKO TALK-10と書いてありました。
エイコさんが話してるのでしょうか。

蓋の裏には「Ozen」と記載があり、
検索をかけるとどうやら株式会社オーゼンさんの
製品であると思われます。

何と申しましょうか…凄く昭和らしくて
良い商品だなぁとニヤニヤしてしまいました。
ちゃんと10型消火器の底の大きさに
合わせて作ったのでしょうかね。素敵です。

ウチの社長はモノを見てすぐに
「使用方法を喋るヤツでしょ」と即答。
当時でも稀にしか見なかったとか。

平成も30年でおしまいになります。
そんな節目にこんな製品に出会えて
嬉しくなった、ささやかな出来事でした。